【就活中の方へ】仕事選びのポイントと不安解消方法5選

再就職を目指すうえで、採用が決まるまでは誰しも不安な気持ちを抱えた経験があると思います。
しかし、不安を感じているのは決してあなた一人だけではありません。
ここでは、「再就職活動で不安なこと」とその解消方法をみていきましょう!

1.やりたい仕事が見つからない


これまでの仕事が自分に合わなかった方や、「今の自分は何がやりたいのか分からない」といった方によく見られる不安です。そんなときは、様々な仕事を調べて、興味が持てる 仕事を探していきましょう。しかし、求人票を見るだけだと、実際どのような環境で、 どのような人たちがどんな仕事をしているか見えず、不安ですよね。

そこで大切なのが【現場の話を聞くこと】です。実際に働いている現場を見たり、 企業の方の話を聞いたりすることで、意外なところであなたの「やりたい」「できる」 仕事が見つかるかもしれません!

ぜひ、パソコンや資料だけで判断するのではなく、企業と話ができる合同企業説明会などに参加してみてください。今年度は11月に新潟・長岡・上越で開催予定です。 詳しくは下記URLからご確認ください。

▼令和6年度のセミナー・イベント情報▼

2.再就職が難しいのではないかと不安になる


再就職に有利な資格があるわけでもない、年齢的に正社員は難しいのではないか、家庭と仕事の両立ができるか、これまでの就業経験が少ないなど、人それぞれ様々な不安があります。

そんなときは、35歳から56歳までの自分と同世代の再就職成功事例を 参考にしてみてください! 自分の環境に近い事例から再就職活動のヒントが見つかるかもしれません。

▼再就職事例記事▼

3.何から始めていいか分からない


いざ「就職活動をしよう!」と思っても、何から手を付けて良いか分からない… というところで
止まっていませんか?まずは、過去の経歴や経験を振り返り、自分自身の仕事に関する興味や
価値観の整理から始めてみましょう。どんな仕事が自分に向いているのか適性診断を行い、
キャリアカウンセリングを受けてみることも方法のひとつです。

誰かに話すことで、新しい考え方や方法に触れ、多くの気づきを得られることでしょう。
きっと再就職の方向性の幅が広がります。

▼キャリアカウンセリングを受けることができる機関の情報▼

4.応募書類がうまく作れない


自己PRがうまく書けない、職歴がまとめられないなど、応募書類がうまく作成できず、 書類選考から先に進めなくて不安や悩んでいる方もいると思います。そんなときは、応募 書類の作成例をお手本にしながら実際に書いてみて、ハローワーク等の相談員からアドバイスを受けてみましょう。

志望動機や自己PRは企業が書類選考する際、最も重視します。また、体裁がある程度決まっている応募書類の中で、応募者の熱意や意欲を判断できる大切な部分となります。応募書類作成セミナー等への参加も、作成のポイントを学ぶことができるので、不安や悩みを解消する方法としておすすめです!

 

▼ハローワーク相談窓口情報▼

5.長く続けられるか不安


一度入社したからには、「長く続けたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 長く続けたいと考えると、「この仕事は自分に合うかな?」「仕事内容はすぐ覚えられるかな?」と、不安がつきないですよね。そんな場合は、仕事体験ができるイベントに参加したり、2~3か月お試しで企業で働くプログラムなどもオススメです。「まずは体験してみる!」ことで、きっと求人票だけでは分からない、たくさんのことが見えてくるはずです。

 

▼就職氷河期世代支援コーナー▼

まとめ:再就職で新たなやりがい・生きがいを見つけよう!


再就職活動をしていると、不安なことはたくさんあります。誰しも同じような不安や悩みを感じながら再就職の道を進んでいます。不安を解消するには、まずは一歩踏み出してセミナーやイベントに参加したり、個別相談を利用することがポイントです。自分1人ではなかなか前に進めないときには、就職を支援する様々な機関を利用してみてください。ぜひ、今までのやり方や固定概念に縛られることなく、再就職活動を楽しむ気持ちを持ちながら、新しい仕事を探していきましょう!